チューブやボトルなど化粧品容器のOEMなら～事業のスマート化に役立つ「OEM生産」～

日本の“ものづくり”の現場において課題となっているスマート化。事業のスマート化に取り組むため、様々な分野で採用されている生産形態が「OEM生産」です。

OEMとは、オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング（Original Equipment Manufacturing）の頭文字をとった言葉で、直訳すると自社製品を製造する会社、日本語だと相手先ブランドの製品を製造する会社と訳されます。

自社製品を他社に製造させることをOEMと呼ぶ場合もあり、製品の供給関係を表しています。

あらゆる業界で広く採用されているOEM生産は、製品企画または製品企画とデザインまでを自社（委託者側）で行い、製造またはデザインから製造までを製造会社（受託者側）が行います。

委託者側が作成した仕様書をもとに受託者側がサンプルを作成し、納期や数量などの詳細決定後に製造開始です。完成後の製品はサイズや仕上がりを確認してしっかり検品を行い、納品という流れになります。

OEM生産では製造をすべて委託するので、自社ではまかないきれなかった生産量やスピードを実現することが可能です。製品開発における時間・労力・コストの削減、販路拡大など、様々なメリットが得られます。

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